2016年03月07日

家の顔にもなってしまうのでしょうか?

どんな寒い日でも必ず開け閉めしてしまうのが玄関ドア。
しかも家族の人数×2回(出て行ったきりという場合もあるかも…)
更に更に、おそらく家中のドアの中で一番大きな開口部(開いた時の面積で)大体はここから洗濯機・冷蔵庫・大画面TVなどなどの大型家電も通るので…
一か所しかない割には結構性能的に重要ですね。
但し性能だけかっていうとお客様がいらして初めにドーンと見るパーツだし、仕事が終わって疲れ果てて帰って来てもドーンと目の前に来るという事ではデザイン面も気になりますね!
物凄くデコラティブなデザインが好みの人も居るでしょう。
物凄くシャープなカーボン柄が好みの人も居るでしょう。
でも壁や屋根や床や、そんな外皮と呼ばれる部分のそんな性能を向上させて行くと、その外皮性能とのバランスを考え始めてしまい…

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この様な玄関ドアがサクラファクトリーの標準です!

でも、最近はアルミ・スチールなどの金属製玄関ドアの性能向上も追い上げを見せており、耐久性・デザイン性などから、選択の幅が広がっていくことを期待してしまいます!




posted by K.T. at 21:46| Comment(0) | 標準仕様・断熱のこと

2016年03月05日

ガラスはとても大切ですが、枠も重要です!

住宅業界もお客様の意識(ハウスメーカーの意識⁈)の高まりと共に
アルミサッシ(単板ガラス)
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二重サッシ(単板ガラス)
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アルミサッシ(複層ガラス)
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アルミ樹脂複合サッシ(複層ガラス)
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と進化してまいりましたが、ガラスだけではなく枠の素材も重要だと思うのです。
ガラスに関してはペアガラスの空気層が乾燥空気・アルゴンガス・はたまた真空ガラスなどあり、とかくアルゴンガスは「ガス入りですよ!ガス!」なんて張り切った営業トークが聞こえてきそうですが、
そのアルゴンガスを入れたのにスペーサー(2枚のガラスの間隔を保つ部材)は熱伝導率の高い金属スペーサーだったり、枠が俗に云うアルプラ(正確にはアルミ樹脂複合サッシー外側に耐久性の高いアルミ、室内側に熱伝導率の低い樹脂を組み合わせたサッシ)に真空ガラスを組み合わせたりと、温暖地であれば何の問題も無い正常な性能向上手法も、寒冷地になると何となくアベコベなやり方になってしまうのです。
耐久性を確保する為のアルミという発想はすごく魅力的なのですが、いかんせんアルミとプラの比率がアルミ7〜8割・樹脂3〜2割な訳です。この比率が逆転していればもっと断熱性能が向上しそうなものですが…(素人考えですが)

盛岡市周辺の地域であれば、お客様がよっぽど気を使って生活しない限り必ず窓枠部分が結露します。(異常に湿度が低いか異常に室温が低ければ別ですが…)室温25℃・湿度60%の空気をアルプラの枠表面で18℃以上に保つのは無理ですよね、だって触ればサッシ枠冷たいですものね。
こうなって来ると盛岡市周辺では樹脂枠にしたいところではないでしょうか
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現在の理想としては木製サッシが魅力的なのですがコストの事も考えてゆかなければなりませんので…
そこでサクラファクトリーの標準部材としてはこちらです
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次回はもう一つの開口部、玄関ドアをご紹介します。



posted by K.T. at 20:42| Comment(0) | 標準仕様・断熱のこと

2016年03月04日

そして気密の施工へ

前回の断熱材料の項では嫌われ者の不良と「レッテル」を冒頭で貼りましたが、彼は気密防湿という友達が出来るまではやっぱり正真正銘の不良でした。
グラスウールの繊維は言ってみれば綿やスポンジの様に空気の粒が繋がっています。従って水を掛けると水を吸ってしまいます。製品的には施工時の為に表面撥水加工が施している製品もあるのですが、住宅が建っている何十年ベースで考えると、やはり不良なのです。

それでも彼を悪の道に誘われない様に防湿気密シートでガードしてあげるだけで彼は立派に私達の役に立ってくれるのです。昔の人達はそんな彼の長所の部分には気付かずグラスウールの納まっている壁の中に湿気が流入し放題…しかもアスファルトフェルト等の外壁側防水材により湿気の逃げ道を丁寧に奪い、尚且つ9.0p〜12.0pの空間に5.0p程度の断熱材を入れ中途半端に対流してしまう空気の層を4.0p〜7.0pも確保してしまい壁内での結露を助長するという正に不良の彼を更生出来ない様に悪い環境に閉じ込めてしまっていました。

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この悪循環が判明すると先に書いた様に彼が活躍できる様に気密シートの施工が重要になってきます。
実はこの断熱の話だけでなく換気性能を発揮する為や暖房効果を充分に発揮させる為にも気密は重要な意味を持っています。換気性能を充分に発揮させる為には気密性能を表す数値の相当隙間面積C値が1.0p/m2以下であるべきだと言われております。ちなみに弊社の水門の家では測定の結果C=0.35p/m2でした。

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気密測定の様子です

次回はこの防湿・気密・そして防風をしっかり行った上でサクラファクトリーがどの様な断熱工事を行っているのかお伝えします。


posted by K.T. at 21:08| Comment(0) | 標準仕様・断熱のこと