2016年03月26日

トイレの手摺の事も

最近はもっぱらサクラファクトリー標準の仕様の話しばかりなので、たまには少し離れまして…
バリアフリーとか高齢者対策などという名目で話題に上る『トイレ手摺』ですが、決して高齢者や身体が不自由になった方だけが必要な訳では無いと思うのです。
いたって健康な私でもジョギングを頑張り過ぎて筋肉痛になった時(更に肉離れをヤッテシマッタ時)
二日酔い続きで足元がおぼつかない時
インフルエンザに感染してしまった時
など健康な人でも身体機能が弱ると、途端に『手摺』の有り難みを感じる様になります。
私の自宅でもトイレには、ちょっと小洒落たデザイン(お恥ずかしながら本人はそう思っている…)のL型手摺を取り付けている訳ですが、この手摺の素材に若干の難があるのです。

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この手摺は手で握る部分が木になっているのですが、それ以外の部分がステンレスのヘアーライン仕上げになっています。ヘアーラインのいぶしたシルバーとダークブラウンのウッドの組み合わせがモダンな感じでカッコイイと思っている訳ですが、実はL型の底辺部分がこの様になっているのです

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そう、ステンレスになっているのですが、この金属という素材はシャープでカッコイイのですが肌が触れる事を考えると、あまり気持ちのイイ素材では無いのです。
熱っぽい時は気持ち良いのかもしれませんが、金属の特徴である熱伝導率の高さから不快なまでに冷たいのです。
『手摺』というパーツは読んで字のごとく身体が直接触れるパーツです。デザインも重要ですが、触り心地も考える(体感する)必要があるようです。


posted by K.T. at 20:29| Comment(0) | 自由研究の時間

2015年12月17日

サッシの比較

自由研究的に撮影してみました!
FLIRの『湿度アイソサーモ』にて表示の画像2枚です。

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上のグリーンの着色がされている画像は約10年前の
樹脂サッシで金属スペーサーのペアガラス仕様

下の写真は樹脂サッシトリプルガラス樹脂スペーサー仕様
の先日新築して頂いたお宅の画像です。

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そもそも室内側の温度環境にも差がありますので、
単純比較ではございませんし、『引き違い』と『開き戸』
というサッシの可動方法も全く違いますので、
これこそ単純比較出来る話ではないのですが、
ここまで、差が出てしまいますと…
つい書きたくなってしまう訳なのです。

簡単に申しますとグリーンの部分は結露を起こす可能性の高いゾーンになっておる訳です。
トリプル開き戸のほうは着色しませんでした…
引き違いだからでしょうか?漏気し易い部分でもありそうなので、つぎは開き戸窓でも撮影してみようかな…
窓の掃除してから…
posted by K.T. at 17:12| Comment(0) | 自由研究の時間

2015年12月02日

サーモカメラで撮ってみました

去る10月中旬にお引き渡したK様邸の
2階南西側の壁を室内側から撮影させてもらいました。
撮影時期は竣工直後です。
枠組壁工法2×8の充填断熱と躯体外側に付加断熱を施工した建物です。

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室内側から撮影した画像にはスタッド(柱・間柱)がくっきり見える状態です。
撮影前の予想では、躯体外側の付加断熱の効果で壁表面温度に殆ど差は出ないだろうと
思っていたのですが…バッチリ見えてしまってますね…
熱僑は解消出来ないのか…(-。-;
そしてお引き渡し後11月に入ってから再度撮影させてもらいました。

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改めて撮影すると、スタッドの位置は見えなくなっていました!
良かった…ホッ
画像左側の青く温度が下がっている部分は換気機です。最初の竣工直後の写真では停止していました。

試しに枠組み壁工法2×6の充填断熱のみの施工物件築約10年の室内側から撮影した画像です。

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スタッドの位置が確認出来る温度差が存在します。
この位壁表面温度に『ムラ』があるのですね。
撮影時期に若干の差は有りますがどの写真も無暖房室の壁面画像です。

外部側の付加断熱の効果を実感して頂ける撮影写真でした。
posted by K.T. at 20:45| Comment(0) | 自由研究の時間