2019年05月09日

窓の性能差も大切ですね

前回のブログ「家の断熱性能によってどの位電気代が変わるのか」
に使用したモデル S仕様と4仕様
外壁や天井・床の他にサッシ(窓など)の仕様も違います。
S仕様 樹脂サッシトリプルガラス(硝子が3枚)
4仕様 樹脂サッシペアガラス(硝子が2枚)

この仕様の違いは暖房期の窓の熱収支に差が出ます。
収支なので、日差しで得られる太陽の熱エネルギーの方が
窓から逃げて行く熱のエネルギーより多ければ
太陽の熱も暖房エネルギーとして活用(無料のエネルギー)
できるという事
無料は嬉しいですねー

もちろん収支なので、トリプルガラスは損失は少ないですが、
その分取得量も少なくなるので場合によってはペアの方が
有利に働くケースもあります。

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今回の条件において「日射取得量」「熱損失」の結果は
S仕様 3,881kWh/年 2,749kWh/年 = 1,132kWh/年のプラス
4仕様 6,050kWh/年 6,196kWh/年 = -146kWh/年とマイナス

ということで、S仕様の場合は太陽のエネルギーを暖房に活用出来
4仕様の場合は冬場に只々暖房熱が逃げて行く窓になっていると
いう事になります。

ちなみに同条件で窓をアルミ樹脂複合サッシに変えますと
6,506kWh/年 7,245kWh/年 = -739kWh/年
と、その差はますます不利になってゆきます。
35年の住宅ローンを使った場合など、建設時のコスト比較だけでなく
長期的にどちらがお得になるかのコスト比較も大切ですね!

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posted by K.T. at 08:18| Comment(0) | 自由研究の時間

2019年05月06日

性能によって変わる電気代

家の断熱性能によってどの位電気代が変わるのかを
同じ間取り、形状で比較してみました。

条件
7.28m×7.28mの総二階建てで106u
在来軸組構法の切妻屋根(三角屋根)
建物周囲の状況は考慮していません。

1つ目の建物は弊社建物のうちHEAT20のG1クラスのモデル
仮に『S1仕様』と呼びます。
2つ目の建物は品確法の省エネ対策等級4を仕様早見表を使って
断熱材厚みを入力した仮に『4仕様』と呼びます。
いずれも暖房もエアコンを使いオール電化の状態です。

この条件で建物燃費ナビに入力して比較しました。
結果は以下の通りです。

年間のランニングコスト
S仕様 189,208円/年
4仕様 271,141円/年
この差81,933円/年

多くの方が35年の住宅ローンを組んでいるとして

81,933円×35年=2,867,655円
35年間で新車の自動車1台分というところでしょうか⁈

もちろんこの試算に使用した電気代は現状の
東北電力の電気料金で計算しましたので、
将来電気代単価が増えると、
この差はもっと開いてゆきます。

一生払い続けるランニングコストは少ないほうが
暮らしにゆとりが出ますよね!

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posted by K.T. at 20:24| Comment(0) | 自由研究の時間

2016年03月26日

トイレの手摺の事も

最近はもっぱらサクラファクトリー標準の仕様の話しばかりなので、たまには少し離れまして…
バリアフリーとか高齢者対策などという名目で話題に上る『トイレ手摺』ですが、決して高齢者や身体が不自由になった方だけが必要な訳では無いと思うのです。
いたって健康な私でもジョギングを頑張り過ぎて筋肉痛になった時(更に肉離れをヤッテシマッタ時)
二日酔い続きで足元がおぼつかない時
インフルエンザに感染してしまった時
など健康な人でも身体機能が弱ると、途端に『手摺』の有り難みを感じる様になります。
私の自宅でもトイレには、ちょっと小洒落たデザイン(お恥ずかしながら本人はそう思っている…)のL型手摺を取り付けている訳ですが、この手摺の素材に若干の難があるのです。

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この手摺は手で握る部分が木になっているのですが、それ以外の部分がステンレスのヘアーライン仕上げになっています。ヘアーラインのいぶしたシルバーとダークブラウンのウッドの組み合わせがモダンな感じでカッコイイと思っている訳ですが、実はL型の底辺部分がこの様になっているのです

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そう、ステンレスになっているのですが、この金属という素材はシャープでカッコイイのですが肌が触れる事を考えると、あまり気持ちのイイ素材では無いのです。
熱っぽい時は気持ち良いのかもしれませんが、金属の特徴である熱伝導率の高さから不快なまでに冷たいのです。
『手摺』というパーツは読んで字のごとく身体が直接触れるパーツです。デザインも重要ですが、触り心地も考える(体感する)必要があるようです。


posted by K.T. at 20:29| Comment(0) | 自由研究の時間