2017年04月01日

F様邸コンクリート打設しました!

今回初採用の防蟻材入EPS断熱材型枠も組み上がり生コン(クリート)を流し込むところまで
工事は進みました。
普段とは違う工法にも前向きに取り組んでくれた基礎屋さん&最後まで結局毎日通って頂いた
東北資材工業の所長さんの努力の結晶の写真です。

IMG_3409.JPG

軽量な枠なので捨て型枠保持材を使用しての立ち上がりまで一回でコンクリートを打ってしまう
工法です。(なぜ、コンクリートを流し込む事を『打つ』というのでしょう?)
ベタ基礎でも布基礎でも基礎の形式には関係なく1回で打ってしまう俗に言う一発打ち
(またまた、なぜ一発という表現⁈)
と2段打ち(2発ではないのか⁈)があり、現実出来型の性能では大きく差はないのですが
今回のテーマの一つに基礎断熱を据えて設計を開始したので、防蟻性能の重要性も考慮し
『パフォームガード』を使用しました。という事になると、一発打ちの方が打ち継ぎ部に
細工をして蟻道の可能性をブロックする作業が少なくなり、作業を簡素化できるかなと
期待してこの工法で進めております。

生コンの打設前にはアンカーボルト(基礎と木部をつなぐボルトです)を基礎の鉄筋に
仮固定をして、入れ忘れのないように確認・検査します。

IMG_3407.JPG

上図の写真はM12と呼ばれる呼び径12mmのアンカーボルトで、この他に地震などの大きな力が
建物に掛かった時に土台や柱が基礎から離れてしまわないようにする為の金具を取り付ける
M16のアンカーボルトもあり、こちらは取り付ける時の為にコンクリート上に見えてくる部分も
長い(高い)のですが、コンクリートに埋まってしまう部分も長く(深い)なっており
引き抜き強度にもよりますが50pくらいは埋まっています。3トン前後の引き抜きの力に
耐えるので、正に『縁の下の力持ち』ですね( ´∀`)

IMG_3414.JPG

そして、生コン打設です。生と言うだけあって柔らかいです(当然ですよね)
圧送屋さん(ポンプ車)が流し込んだ先からトンボで均していきます。
空隙(スキマ)が出ないように
厚みが均一になる様に
骨材(砂利など)が最表面に凹凸をつくらないように
立ち上がり部分はバイブレーター(振動する棒状の工具)を使って型枠の隅々まで
コンクリートが入る様に作業してゆきます。
外部土間など後打ちの部分は残っておりますが、再来週にはいよいよ
木部構造体の建て方へと入って参ります。

posted by K.T. at 11:50| Comment(0) | 現場の色々日誌
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